ICOで稼ぐ方法手順まとめ
アルトコインのICO案件での稼ぎ方手順と、これまでの状況をまとめていきます。
仮想通貨における「ICO(正式名称「Initial Coin Offering」)」とは、
『新規仮想通貨公開』という意味で、
新規仮想通貨を大きくする為の資金調達法のひとつになります。
仮想通貨は取引所に上場して評判がよくなると、価格が跳ね上がる場合があります。
そんな状況になると、ホルダーは大儲けです。
ICOで安くコインに投資していけることで、
仮想通貨投資目的での参入者が増えた面もあります。
仮想通貨が急騰しだして注目されだした2017年にICO案件もタケノコ状態でしたね!!
一発当たればデカいですが、2017年12月以降の下落相場で星になった案件も多かったです。
これまでの仮想通貨ICOの状況
以下、これまでにあった主要なICO案件の状況をまとめます。
(中にはHYIP案件なのかICOなのか区別しにくいものも多いですが)
- COMSA
- Ethereum(イーサリアム)
- ALIS
- QASH
- Telegram
- Dragon Coin
- EOS
- Metamo
- 160倍確定仮想通貨(瀬尾恵子)
- ノアコイン(NOAH COIN)
- NAGEZENI
- マス大山コイン(MAS OYAMA COIN)
仮想通貨取引所Zaifの運営会社テックビューロ社が作ったプロジェクト。
COMSA(コムサ)トークンを2017年10月2日から2017年11月6日の間にトークンセールにて販売。
約109億円の資金が集まる。
このトークンセールによって集められた資金でCOMSACOREの開発(COMSAシステムの中核)、COMSAHUBの開発費用に充てられた。
COMSAはZaif取引に上場。
イーサリアムは2013年に設計され、2014年よりトークンセール開始。
イーサリアムのトークンセールは1期から4期わたり、当初1ETH=24円から26円ほど。
2015年の公開を経て、2021年3月現在では15万円以上に価格が高騰。
日本企業の日本人開発メンバーによる初のICO案件。
ICO開始から4分程度で約1億円を調達したとされる。
最終的には約4.3億円(13,182ETH)の資金調達に成功。
仮想通貨取引所「QUOINEX」を運営しているQUOINE社のQUOINE LIQUIDで利用できるトークン。
3億5000万QASHを完売、日本円にすると約120億円の資金調達に成功。
Telegramは、メッセージを暗号化することによりプライバシーの保護を実現させたSNS。
新しいブロックチェーン・プラットフォームの構築「TON(テレグラム・オープン・ネットワーク)」を掲げる。
トークン名は「TONCoin」。
ICOの調達額は歴代最高金額の17憶ドルを調達、日本円で約1818億円の資金調達に成功。
Dragon coinは、カジノとプレーヤーのための分散型通貨。
Dragonブロックチェーン上では「DRGトークン」が使用される。
3億2000万ドル(日本円で約350億円)の資金調達に成功。
約2億9800万ドル(日本円にすると約316億円)のICOに成功。
日本国内企業であるメタモ株式会社が発行するトークン。
約3万ドル(日本円で約300万円)しか資金が集まらずICO失敗。
過去ゴールドマンサックスに勤務していた経歴を自称する瀬尾恵子氏によるICO企画。
「400兆円市場のプラットフォームを対象とした最低でも160倍の値上がり確定のICO」と大々的に広告展開。
ゴールドマンサックス社自体が瀬尾恵子氏の過去の在籍を否定し、ICO中止になる。
フィリピンの国家的プロジェクトとして宣伝されてICO開始。
泉忠司氏がスポークスマンとして日本で多数販売される。
その後、色々あって返金対応になったりかんだり。(返金申請しても未対応が多いそう。)
ノアコインはマイナー取引所に上々するも、価格は低迷中。
ミスター太客こと「SNSを現金化する男」松宮義仁氏のICO案件。
脱税報道などもあり、ICO企画は暗礁に乗り上げているようです。
大山倍達の名前を一生涯残し、様々な格闘技と極真空手を結びつけていくという思いでMAS OYAMA COINは製作に。
大山倍達の孫・大山照羅氏が中心。購入者に対する未払いで揉めているとのこと。
ICOはうまくいったものもありますが、
多くが投資家にとっては厳しい戦いになったみたいですね。
ただ、この手の投資案件は先手必勝でもあります。
自分で情報を見て「いける!」と判断したものであれば、
自己責任でリスクとって投資していくのも投資家の使命かな、とも思うわけです。
ICOで稼ぐ手順
以下、仮想通貨のICOに参加して稼ぐ手順です。
- ICO情報を見つける
- ホワイトペーパー発行をチェックする
- ICOのオファー提示
- トークン販売開始
ICO主催者は、資金調達を狙うので積極的に情報拡散します。
それを各情報サイト等で見つけます。
ICOの概要を記載したホワイトペーパーの内容をチェックします。
ICOの参加条件が提示されるのを見て検討します。
ICO開始時期も提示されます。
ICOでは多くの場合がコインの「トークン」を販売となります。
このトークン購入で、ICO参加となります。
ICOは基本的に、
新規コインを立ち上げる発起人(企業・個人等)がICOをして資金調達を狙う流れです。
多くの場合が新規仮想通貨「トークン」を発行しての販売となります。
ICO初期では発起人が目指す価格よりも割安で販売してきます。
投資家ユーザーは、ビットコインやイーサリアムなどの流用性の高い仮想通貨、もしくは法定通貨で支払いをします。
ICOでトークン購入後、うまくそのコインが取引所に上場して価格がドカーンと上がれば成功です。
取引所に上場できない場合もあれば、
取引所に上場しても価格が下げる場合すらあります。
そういった部分も含めて投資というわけですね。
ICOはリスクも大きいが、うまくいくとリターンも大きい
ICOはリスクも大きいですが、うまくいった時の価格上昇益も大きいです。
イーサリアムやテレグラムは大きな利益をもたらしてくれたはずです。
ただ、うまくいかなかった例も多いです。
ICOはリスクも多い投資になるので、余裕資金で行いましょう。
また、
ICO参加後に価格が上昇しても、利確を逃してしまう場合もあります。
仮想通貨全体の状況を見ながら、しっかりと計画的に行っていきましょう。
仮にその投資したコインがうまく価格が伸びなかったとしても、そこは投資家の自己責任。
「そのコインの可能性に投資したので悔いはない!」と言い切れるような投資対象であれば、という感じですね。
個人的に見たきた中でも、知人がカルダノ(ADA)を早い段階から購入してホールドしてて、
それの含み益がとんでもないことになってるのを知ってます!
(最大8億、2021年3月7日現在は5億オーバーくらいの含み益)
こんな感じで一発あてられるとICOや仮想通貨投資もおいしいっすね!
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