大変です。

2021年5月19日現在、
ビットコイン及び主要アルトコインの価格が急落しています。

というか、既に価格は下落していて今現在も下落中です。

ビットコインの日足チャートは以下の感じです。
btcday2021.5.19
(上記は2021年5月19日現在のBTC日足チャートです。)

以下はCoin Market Capのサイト。
coinmarketsite2021.5.19
ビットコイン・イーサリアムの主要コインは下落傾向が続いてます。

この仮想通貨全体の下落傾向は、
電気自動車企業テスラCEOのイーロン・マスク氏の「ビットコイン売るぞ」というツイッター投稿による影響も大きいと見られていますが…

イーロン・マスク氏のツイッター投稿

以下、そのイーロン・マスク氏のツイッター投稿のニュースソースです。

参照:ビットコインが急落、テスラが売却する可能性をマスクCEOが示唆

eronmasksell イーロンマスク ビットコイン売るぞ
(記事と画像はBloombergより引用)

以下は、そのツイッター投稿。

やる気ですね…

巷ではこのイーロン・マスク氏の発言が更なるビットコイン下落に拍手をかけている、としていますね。

ビットコイン及び仮想通貨全体の電気代が環境を圧迫する話が…?

とはいえ、個人的にはビットコイン及び仮想通貨全体のマイニングによる電気代が、
ものすごい量の電気消費量となって環境保全に大きな問題になってきてるのが気になります。

参照:ビットコインの電力消費量、多くの国々を超える水準に

引用:もしビットコインが国だったら、2021年5月の時点で世界27位の電力消費国だ。その年間電力消費量はノルウェー(124TWh)を上回り、バングラデシュ(70TWh)の2倍以上になる。

とのこと。

環境に悪すぎだから、仮想通貨使うのやめよーぜ、もしくは規制しちゃうよ、っていう流れは、
2021年現在の状況だとけっこうありうる話だな、と僕としては思っているわけです。

(あくまで個人的な意見です。)

参照:ビットコインの電力消費量が「地球に危険なレベル」である理由
(「ビル・ゲイツは、暗号通貨(仮想通貨)のマイニングは大量の電力を必要とするため、気候変動の問題を悪化させると警告した。」とのこと)

ビルゲイツに言われちゃったらねー…

この危機感からリアリティあるニュースソースが今後でてくると、
更なる仮想通貨全体の価格下落及びボラティリティの縮小につながる可能性を感じています。
(あくまで可能性の話ですが…)

今後は…?

イーロン・マスク氏のツイッター投稿やら、マイニングの電気代のことやらありますが、
そもそも2020年10月からビットコイン価格がものすごい急騰し続けてきたので、
半年以上たっての調整下落に材料が加わった、という見方が現時点では合理的に感じます。

ただ、
長引くコロナ禍の影響もあり、株価も下落に転じようとしたり支えられたりで上昇一服。

そんな関連もあるのか、仮想通貨の時価総額全体も上昇一服からの調整下落かもですね。
ただ、下げだすと急下落なのが仮想通貨市場。

恐ろしや状況が続きそうですが、
一転急騰していく可能性もあるので、
あんまり欲張らずに自分のペースを崩さずにリスク避けて投資していきたいと個人的には見てます。

そんな感じで、引き続き注目していきましょう。