アルトコイン 意味を分かりやすく解説
アルトコイン(Altcoin・altcoin・オルトコイン)について、簡単に解説します。
アルトコインとは、
正式名称「Alternative Coin(代替のコイン)」の略称で、
ビットコイン以外の仮想通貨・暗号資産(価値記録)の総称を示します。
「altcoin」と表記されることも多く、「オルトコイン」と発音される場合もあります。
多くのアルトコインは、ビットコインの仕組みをベースにしたものが多いです。
仮想通貨・暗号資産の使用目的・用途に応じて、
ビットコインと分けて作成されている特徴があります。
代表的なアルトコイン
既に全世界で1500種類以上のアルトコインが作成されていると言われている。
代表的なアルトコインには、以下のものがあります。
- イーサリアム
- ライトコイン
- リップル
- カルダノ(ADAコイン)
- 等々…
日本発祥の仮想通貨でも、「モナコイン」「ナゲゼニ」などがあります。
以下はCoin Market Capの仮想通貨時価総額上位ランキングです。
(2021年2月21日現在のランキングです。)
時価総額ではビットコインがダントツ1位ながらも、イーサリアム等のアルトコインも追随しています。
今後の状況によっては、
ビットコイン以外のアルトコインの実用性が、
より高まってくる可能性も無きにしも非ずですね。
アルトコインの中でも、注目度高いコインは価格も時価総額も急上昇する傾向にあります。要チェックですね。
アルトコインの投資媒体価値と今後
ビットコイン及び仮想通貨が世間の注目を集めだした2016年頃から、
日本では投資対象としてアルトコインに注目が集まりだしました。
そして
2017年のビットコイン及びアルトコインの急騰アップトレンド相場へ。
アップトレンドで多くの注目を集めだした仮想通貨全体は、
「アルトコインのICO」や「仮想通貨を媒介としたHYIP案件」なども多数出現しました。
多くのアルトコインや草コインが、ガンガン多数登場しだした時期でもあります。
(その後、仮想通貨全体の暴落によって、活動消滅したコインも多いです。)
日本でもビットフライヤー、コインチェック等の仮想通貨取引所のテレビCMも流れだし、
多くの目が仮想通貨・暗号資産投資へと向かったのが記憶に新しいです。
しかし、2017年12月からの仮想通貨全体での急落。
多くの市場参加者は含み益一転、巨額の含み損を抱える状態になったと推測します。
参照記事:仮想通貨投資「億り人」その後と今後のビットコイン価格
(「億り人」と呼ばれた投資成果者は、一転「戻り人」となって一部で話題に… 悲哀)
更にはコインチェックNEM流出事件のインパクト。
市場参加者の多くは、
そこから数年にわたる仮想通貨全体の価格停滞期に撤退を余儀なくされたと見ています。
しかし、生きるって難しい…
多くの市場参加者が嘆き苦しみ焼け野が原となったであろう2020年12月。
再びビットコイン価格は高値越えして本格的なアップトレンド再び。
アルトコインの多くも、ドーンと価格を上げだしてワッショイ相場へ。
イーサリアム/ドル価格も、ドーンと上昇中。
(1イーサリアム:日本円で20万円越えしています。)
今後の状況も、注目ですね。
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