主要なアルトコインの種類をまとめていきます。

アルトコインまとめ

アルトコインは「ビットコイン以外の仮想通貨・暗号資産」を指すので、
広義で見るともの凄い数になります。

 

参照:アルトコインとは?意味と種類を…
(アルトコインはどんどん増えていっています。)

 

主要なアルトコインの種類をまとめていきます。

 

時価総額の小さい「草コイン」もある意味アルトコインと言えますが、
今回のまとめ記事では時価総額がある程度あるアルトコインのみまとめていきます。
きりないんで…

 

主要なアルトコイン

以下、時価総額の大きく仮想通貨全体の中でも注目されているアルトコインをまとめます。

  • イーサリアム(Ethereum・ETH・イーサ)
  • 仮想通貨時価総額で常に上位を誇るアルトコイン。
    ブロックチェーンを使って、スマートコントラクトやDapps開発など幅広くできるプラットフォーム。
    イーサリアム企業連合には500以上が加盟。

     

  • イーサクラシック(Ethereum Classic・ETC)
  • 分散型アプリケーション(DApps)やスマートコントラクトを構築するためのプラットフォーム。
    コミュニティの合意形成を行う仕組みにはビットコインと同様Proof of Work(略称: PoW、プルーフ・オブ・ワーク)を採用。
    イーサリアムと同様の機能を持つが、発行数に上限があり、減少期を定めている点が異なる。

     

  • リップル (XRP)
  • 送金スピードが速く、実用化が進んでいるコイン。
    「Ripple Net」という送金ネットワークの中で使用する。
    早くから注目されていて、200以上の銀行や金融機関と提携。
    ただ、リップル社と米証券委員会(SEC)が現在裁判中で、なかなか前途多難。

     

  • ライトコイン(Litecoin・LTC)
  • 元Google社員のCharlie Lee氏が公開したアルトコイン。
    ビットコインの特徴を継承しつつ、より決済に向いている面を持つ。
    ライトコインは2.5分ほどで1ブロック生成される。(BTCはおよそ10分程度)

     

  • ネム(XEM)
  • セキュリティが高く、プラットフォーム上でICOができる通貨として注目される。
    2021年3月にカタパルトアップデートが行われ、Symbolという新しいプラットフォームが誕生する予定。
    コインチェック流出事件で話題になる。

     

  • カルダノ(Cardano・ADA)
  • プルーフオブステークブロックチェーンプラットフォームで、「チェンジメーカー、イノベーター、ビジョナリー」をテーマにしたコイン。
    カルダノは、プルーフオブステークのコンセンサスメカニズムを使用したブロックチェーンの1つ。

     

  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • 2017年8月にビットコインからハードフォークして誕生した暗号資産。

     

  • テザー(Tether・USDT)
  • 米ドルを価値の裏付けとするステーブルコインとして最も普及している仮想通貨のひとつ。
    テザー問題(8.5億ドルの不正融資疑惑を巡る問題。テザー社、Bitfinexが米ニューヨーク司法当局(NYAG)との裁判)は2021年に和解へ。

     

  • トロン(TRON・TRX)
  • 毎日の使用を目的としたブロックチェーンベースのオペレーティングシステム。
    TRONネットワークは24時間週7日いつでも1秒間辺り2,000の取引容量があるとする。

     

  • モナコイン(MONA)
  • 日本で生まれた国産アルトコイン。
    2ちゃんねるのアスキーアート「モナー」がイメージキャラクター。
    個人情報を開示せずに送金ができ、世界初Segwit(電子署名)を削除する技術が実装された。

     

  • ステラルーメン(XLM)
  • 個人間送金や国際送金における問題を解決することを目的として開発されたブロックチェーン「Stellar」上で使用されルコイン。

     

  • クアンタム(QTUM)
  • スマートコントラクトを実装し、自動で契約が行われ匿名性が高いアルトコイン。
    取引動作も軽く、ストレージ容量を節約できるライトウォレットを採用。

     

  • エンジンコイン(ENJ)
  • Enjinというオンラインゲーム・プラットフォームでの売買に利用するコイン
    Enjin内では複数のゲーム内で売買可能。

     

  • バイナンスコイン(Binance Coin・BNB)
  • 2017年のBinance仮想通貨取引所がオンラインになる11日前に新規仮想通貨公開を通じてローンチされたコイン。
    時価総額が大きくなって注目されている。

 

アルトコインの主要なものは、仮想通貨時価総額ランキングサイトでわかります。
アルトコインの表記
参照:仮想通貨関連ニュースの情報収集元まとめ(日々チェックを!)

 

 

また追記していきます

アルトコインも時価総額ランキングが変わっていきますし、
法規制や様々なファンダメンタルズ要素で状況がかわります。

 

各種アルトコイン及びビットコインの時価総額ランキングは、
以下の記事中にある「仮想通貨・暗号資産の価格チェックサイト」でわかります。

 

参照:仮想通貨関連ニュースの情報収集元まとめ

 

 

というわけで、
今後も主要なアルトコイン状況を追記していきたいと思います。

 

アルトコインも要チェックっすね!


ナオトの無料FXメルマガ(トレードロジックのプレゼント付き)

こちらをクリック



メルマガ登録で、ナオトが実践しているトレードロジック3種類の完全暴露プレゼント有。
仮想通貨投資でも必須のチャートリーディングスキルが学べます。



仮想通貨投資のコンテンツ記事

  • 仮想通貨投資の基礎
  • 仮想通貨投資をはじめる
  • ビットコインfxトレード
  • 仮想通貨専門用語解説まとめ
  • 仮想通貨取引所まとめ

1日1回スマホタップのみで仮想通貨がもらえる2案件!

仮想通貨無料案件
仮想通貨・暗号通貨投資の無料情報まとめはこちらをクリックより。


関連ページ

P2P(ピアトゥピア・ピアツーピア・Peer to Peer)とは?仮想通貨での意味
仮想通貨・暗号資産用語の中で、とりわけブロックチェーンの解説の際に使われる用語「PP2P(ピアトゥピア・ピアツーピア・Peer to Peer)」を解説していきます。シンプルかつ簡単にお伝えします。
ブロックチェーンの意味と仕組み
ビットコインはじめ、多くの仮想通貨・暗号資産で使われるブロックチェーンのシステムの意味と仕組み、目的を解説します。ブロックチェーンの仕組みが仮想通貨・暗号資産の成立に大きく影響しています。
ビットコイン(Bitcoin・BTC)とは?意味仕組み解説
仮想通貨・暗号資産の中でも最重要基軸通貨として使われる「ビットコイン(Bitcoin)」の解説を簡単にしていきます。
アルトコインとは?わかりやすく意味と種類を
仮想通貨・暗号通貨・暗号資産の中でも、ビットコイン以外のアルトコインの意味と種類、考え方をわかりやすくシンプルに解説します。