仮想通貨・暗号通貨を調べていくと、
まったく馴染みのない専門用語にしょっちゅう出くわします。
インターネットで検索して意味を調べても、
まったくわからないで困ってしまうことも多々あるでしょう。
(私も同様の状況に直面しまくった現実があります)
こちらのページでは、
仮想通貨・暗号通貨関連の各種専門用語解説記事をまとめていきます。
各種仮想通貨の専門用語に関する記事更新にあたり、
随時こちらのページも読者の方にわかりやすいようにリンクを追加していきます。
何か仮想通貨・暗号通貨関連の専門用語(キーワード)で調べたいことがありましたら、
こちらのページをブックマークしておいて、見返していただけると幸いです。
また、以下の仮想通貨(暗号通貨)用語まとめも作成しています。併せて利用してください。
あ行
- ICO(未公開プレセール・クラウドセール)
- 暗号通貨(あんごうつうか)
- アクティベイト
- イーサリアム(Ethereum)
- ウォレット(財布)
- エイダコイン
- ASECコイン(エーセックコイン)
- オムニ(OMNI)
- オルトコイン・アルトコイン(altcoin)
イニシャル・コイン・ オファリングの略。仮想通貨等の先行販売イベント等を指す。
クラウドファンディング的に企業が資金を集めるイベント。
暗号通貨という言葉の枠としては、仮想通貨の中の仕組みのひとつと言えます。
直訳すると「ライセンス認証」となります。
仮想通貨取引では、「ビットコインをアクティベイトした(送金手続き認証)」等の場合で使います。
ビットコインの概要の上に、スマートコントラクトの成立を目指した仮想通貨プロジェクト。
2016年のハードフォークで「イーサリアムクラシック」と2つに分裂もした。
オンラインゲームやカジノ等の決済で使われる方向性を持つ暗号通貨。
旧名称:Mastercoin(マスターコイン)として2013年9月1日公開。
2015年にOMNI(オムニ)に名称変更。
ビットコインのブロックチェーンを利用して、
世界初のクラウドセールを実施しておよそ6億円を集めたアルトコイン。
ビットコイン以外の新興暗号通貨を総称してオルトコイン・アルトコインと呼びます。
か行
- 仮想通貨(かそうつうか)
- 仮想通貨病(ビットコイン病)
- コインチェック事件(NEM流出)
- ゴーレム(Golem・GNT)
仮想通貨とは、かなり広い意味を持つ言葉です。
ビットコインを中心とする暗号通貨の総称として使われています。
過疎通貨投資を実践することにより起こる、諸症状による病気です。
ビットコイン病とも呼ばれています。
2018年1月26日起こった仮想通貨取引所コインチェックからNEMが5.4億XEMハッキングされて盗まれた事件。
仮想通貨ジャンルでそれまでで最大級のハッキング盗難事件となる。
さ行
- 仕手(して・SHITE)
- Simple FX(シンプルエフエックス)
- スマートコントラクト
- スカム(SCAM)
- セグウェイ(SegWit)
投資家によって人為的につくられた相場の動きを指す。
デイトレーダーが好んで使用するチャートソフト「Meta Trader4」を使用して仮想通貨トレードできるFX業者。
最大レバレッジも500倍までかけられる。
仮想通貨投資において、詐欺的なクソ案件を指すスラング。
ポンジスキームと同意義。
Segwitとは「スケーラビリティ問題」に対する一つの解決方法です。
ビットコインの処理速度問題に対して、
ビットコインのブロックチェーンブロックに記録するデータ量を圧縮したり、
ビットコイン自体を分裂させて分けてしまおう(ハードフォーク)、という取り組みが2017年8月1日前後にありました。
そういった問題解決の方法をセグウェイとして指しています。
た行
- トランザクション(取引)
- 取引所(仮想通貨・暗号通貨取引所)
- 電子マネー(電子決済)
ブロックチェーンの中に入っている個別取引情報をトランザクションと呼びます。
また、取引上の行動リクエストそのものを指します。
ビットコイン・アルトコインを購入売却(トレード)できる取引所です。
世界中に多数の仮想通貨取引所が存在して運営されています。
仮想通貨(暗号通貨)は電子マネーと似ている部分もありますが、
本質的には違う部分を指していることを理解しておく必要があります。
な行
- NAGEZENI(ナゲゼニ)
- ネットワークビジネス
- ねずみ講
- ノアコイン(NOAH COIN)
ネットビジネス業界において「ミスター現金伝承」と自称する松宮義仁氏が創始者の暗号通貨。
SNSで投げ銭のようにいいねの代わりに使う暗号通貨として考案。
2017年7月現在販売停止中。
MLM(マルチレベルマーケティング)と同義語。
HYIPの集客等で使われる場合あり。
HYIP案件がMLM方式での集客をしていることで、
よく詐欺的なネガティブ要素の代名詞として「ねずみ講」と括られたりします。
ですが、MLM方式での集客とねずみ講は明確な違いは存在します。
(ねずみ講と同意語として「ポンジスキーム」「スカム」等)
フィリピンの海外からの入金手数料を安くして、国益を出す理念から創出された暗号通貨。
泉忠司氏と土屋ひろし氏を中心にして広告展開。
かなりの数のICO購入者が存在し、誇大広告問題も大きくなっている案件。
は行
- HYIP(ハイプ)
- ハッシュ(ハッシュ値)
- ハッシュフレア
- 半減期(ビットコイン採掘の半減期)
- ビットクラブ(BIT CLUB)
- ビットコイン(BIT COIN)
- ビットコイン侍
- P2P(Peer to Peer)
- ブロック(ビットコイン採掘の単位)
- ブロックチェーン(BLOCK CHAIN)
- ブロックフォリオ(Blockfoilo)
- ポンジスキーム(PONZI SCHEME)
- poloniex(ポロ二エックス)
高配当・高利を前提とした仮想通貨・暗号通貨での投資・投機案件及び企業を指す。
HYIPには配当及び出金・着金停止となった終了案件も多く、
参入する場合はしっかりとリスクヘッジして情報確認した後でないと危険です。
あるデータを変換して得られる固定長のデータのこと。
ビットコインマイニング時に、このハッシュを計算する必要がある。
ビットコインで使用されるハッシュは「SHA-256」「RIPEMD-160」
仮想通貨マイニングプールを共有する投資サービス。
ビットコイン採掘で、総採掘量が規定量に達した場合にそれ以降の採掘量が半減する時期を指す。
ビットコインのマイニングプール(マシン)をシェアしてマイニングをし続けてビットコインを増やすHYIP的なビジネスモデル。
2016年から2017年にかけて盛んに集客セールスが行われていました。
マイニングは実際に実践されて、参加者はちょっとずつビットコインが増えている状況です。
最初に作成されて流通した暗号通貨。
仮想通貨・暗号通貨を代表する基軸通貨の役割を果たしている。
2017年6月現在、信用度が最も安定している暗号通貨。
当ブログ管理人「ビットコイン侍」こと私のプロフィールページです。
自己紹介記事を書いています。宜しくお願い致します。
一般的には「ピアツーピア」と読まれています。
複数の端末間で通信を行う際のアーキテクチャのひとつで、対等の者(Peer、ピア)同士が通信をすることを特徴とする通信方式、通信モデル、あるいは、通信技術の一分野を指す。
ビットコイン取引の仕組みとして採用されています。
ビットコイン採掘初期は、1ブロックあたり50ビットコインでスタートし、半減期になるにつれ採掘量は半減していく。
ビットコインのセキュリティとして採用されている仕組み。
中央集権的な管理母体を持たず、世界中のユーザーと取引履歴を共有する。
ビットコイン・アルトコインの所持情報を取引所別に管理できるスマートフォンアプリ。
市場価格の値動きもわかって便利。
「ポンジ」とも呼ばれる。
仮想通貨投資において、詐欺的な架空投資運用の悪徳案件を指すスラング。
「スカム」と同意語。
ま行
- マイナー
- マイニング(採掘)
- マウントゴックス事件
- MLM(マルチレベルマーケティング)
マイニング(採掘)するユーザーを指す。
仮想通貨・暗号通貨を採掘作業して初期通貨を得る行為です。
ビットコインの場合だと、ブロックチェーンの追記更新作業を実践する有志がマイナー(マイニングするユーザー)に当たります。
2014年の起こった日本にあった当時世界最大のビットコイン取引所の資産消失事件。
ハッキングによる被害と当初発表されていたが、その後、
元社長のマルク・カルプレス氏が業務上横領等の罪で逮捕される。
MLMはニュースキンやアムウェイが企業として有名なビジネスモデルですが、
仮想通貨投資においてはHYIP等が集客システムとしてMLMを採用している場合があります。
や行
ら行
- リップル(Ripple)